2013年1月
概要
- nianticproject.com「The Jarvis Resurrection」
- ポータルにデプロイされたレゾネーターの遠隔リチャージやレゾネーターのアップグレードでAPを獲得できるようになる事が示唆された。
- Ingress史上初のリアルイベントがアメリカのカホキアで開催。
1月1日
nianticproject.comが「The Jarvis Resurrection」と題して更新された。
【Ingress公式YouTubeの再生リスト『Chapter 3: The Jarvis Resurrection』】
1月23日
オリバー・リントン=ウルフがレゾネーターの遠隔リチャージやレゾネーターのアップグレードでAPを獲得できるようになる事を示唆した。
Lynton-Wolfe: Yes. I'm quite pleased about it. I will be rolling it out in a few hours. The fact that the operatives, the so called players, will receive AP for utilizing the remote resonator recharge and resonator upgrade technologies should (in theory) encourage maintenance of portals,
リントン=ウルフ:そのとおりだ、非常に喜ばしいことだね。今後数時間で本格的に展開させるよ。プレイヤーと呼ばれる諜報員たちは、レゾネーターの遠隔リチャージやアップグレード機能で理論上のポータル修復を行うことでアクションポイントを獲得できるようになる。
1月25日
アメリカのスムージー専門店ジャンバ・ジュース*1にIngressのチラシが置かれ、Ingress史上初めてのドロップ品として発見された。
Agent @scerruti discovered one of the first #Ingress drops at @JambaJuice this morning. pic.twitter.com/Qpp7ksyI
— Ingress (@ingress) 2013年1月24日
1月28日
アメリカのイリノイ州にあるカホキアでIngress史上最初のリアルイベントが開催。エンライテンドが勝利した。
なお、2015年3月に日本の京都で開催された「Digital Interactive Entertainment Conference(DIEC):a decade later and beyond ~デジタル・エンターテイメントの未来~」での「京都ゲームカンファレンス」のセッションではジョン・ハンケさんと川島優志さんが登壇して、リアルイベントが開発側によって意図されていたものではなく「発見した」ものだった事が明らかになっている。
『2013年より開催されているリアルイベントも、本作の物語にとって欠かせない要素のひとつ。しかしこれはクリエイター陣が最初から意図していたものではなく、“発見した”ものだという。』
出典:ファミ通.com(2015年3月29日)「『Ingress(イングレス)』のコンセプトは“世界をゲーム盤に”――ジョン・ハンケ氏&川島優志氏が“DIEC”に登場」
https://www.famitsu.com/news/201503/29075292.html, 2020年4月11日参照。
*1:ジャンバ・ジュースの関連記事: